勢いで組んだ実験機をいったんバラした。雑な組み立てになっていた部分を修正
していく。
機を立てておく支柱のようなものは、仮の物なので、棚用のブラケットで済ましている。
これはあまり重要ではない。
やはり、肝心なのは、リールのぶぶんだった。リールの中心部のアルミ材が中心を
出していないことが、やはり良くない。また、リールの円盤は、中心の材と一体化する
のは止めて、リールを支える、フレームというか、外側の板材に、固定することにした。
構造的には、最初もくろんでいた、空き缶を使った仕様に近い形になった。空き缶、
まるごと使いたかった・・・。
機械を修正する理由は、モーターに負担をかけないことと、機械的な雑音を減らす
ことが目的。モーターは低回転なので、機械的な雑音は、実際にはあまりない。
ステッピングモーターの性質か、回路に由来する電気的なノイズなのか、モーター
自体の音が割りとうるさい。問題はこっちのほうかもしれない。
そして、モーターにかかる負荷が原因だとも思っている。けっこうしっかりした構造
になってきてるんだけど、いちおう、先日却下した、強力であろうモーターの出番も
想定している。