年をまたいで作業していた3階。だらっと作業していながら、気づくと整いつつある
最終段階であるところの塗装作業。
現在マスキング作業の大詰め、これが終われば、試し塗りを始めようと。
修繕作業に慣れたせいもあるけど、なんとなくやって、なんとなく進んで、なんとなく
終わる、というのが最良なんだろうと思う。ものはそういうふうにいかないけど。その
理屈を語っていた人を思い出す。私は昔、その人の作業を手伝っていたことがある。
そして、その人の作業、なんらそんな、なんとなく、なんてことはなく、大変だった(笑)
まあ、ここまでは上出来、ただ、この後の塗装作業、当所始まって以来の難関と
思っています。
三階には小窓があり、1つは古い木枠。ほかの二つは味気ないアルミサッシ。予算の
関係でむりやり仕上げられた部分です。ここを何とか出来まいか。
一本(180センチ)200円足らずの赤松荒材でニセ窓枠作ってみました。こんな
くだらない手間ですが、手作り感と雰囲気は上がります・・・か?
こっちも。
まあ、ちょっとした勢いで、やってみました。壁、窓枠、塗装するんで、それなりの
役割を果たすかなと思っています。窓枠を網戸にするか、摺りガラス入れて二重サッシ
にするか、そして、そのままの素通しでも、サッシむき出しより、ずいぶんマシ、と。
今週末あたりから塗りまっせ。